ハリネズミのケージ比較してみました。
ハリネズミは大きくなると体長20cm位の大きさまで成長します。ハリネズミ用のゲージはまだ種類があまり出ていないのが現状です。
したがってハムスター用のケージでは小さく小動物用のウサギ用かフェレット、リス用のゲージサイズをお勧めします。
ケージサイズ60㎝~
ハリネズミの人気ゲージは
- ケージ (金網タイプ)
- 水槽タイプ
- 衣装ケース
などがあげられます。
ケージ(金網タイプ)
我が家ではハリネズミをケージ(金網タイプ)を使用しています。
最初はペットショップで金網タイプのケージもしくはプラスチック製の水槽を勧められましたが、夏だったこともあり掃除しやすさや通気性の観点から金網タイプを購入しました。
小動物、ラビット用ゲージサイズがお勧めですが、底面がフラットタイプを選びましょう。 メッシュ床やすのこタイプを使用すると、床材がこぼれてしまいます。
下のタイプがお勧めです。大体5000円~のようです。
- 例外が1つあり床材に人工芝を使用するとメッシュ床でも大丈夫です。
メッシュ床に人工芝を敷いて引き出すトレーにペットシーツを敷けば簡単にペットシーツの交換が行えるのでいいと思います。
しかしこのゲージはラビット用になっていますが、検討してみてはいかがでしょうか?
金網タイプゲージのいい所(メリット)
通気性が良い
金網を外せば高さが1/2サイズになるので掃除しやすい
掃除する時軽いので移動に便利。
金網タイプゲージ(デメリット)
冬は熱が逃げ易い。
毛布などを掛けるか段ボール等で覆うなどして熱が逃げないようにする。
ゲージの中で写真撮影をしようとすると、上からでのショットしか撮れない。
日中は殆ど寝ていてなかなか撮影できないけど (;^_^A ・・・
最近仕事から帰って来るとハリネズミに毛布が掛けられていて温かさが逃げられないようになっている為パッと見た感じ視界ゼロ (+д+;lll )
ゲージの毛布を少しめくると「きなこ」がおっぱいを与えている所が見えますが、ハウスの中にいて解りづらいのが今の現状です。
授乳期と言うこともありサイレントホイールは外しています。
今改善したい所 冬になると実感するのが水槽タイプが欲しいです。
水槽タイプゲージ、アクリルゲージ
水槽タイプのいい所(メリット)
☆一押し☆
- ハリネズミを観察や写真撮影をしてゲージの中でも真横から見れるのがとてもいいと思います。 (金網タイプのゲージでは横からハリネズミの様子を見れないのが一番の不満でした。)
- 保温性が高いのがいいです。
このタイプですとコーンリターなどの床材を敷いてもこぼれなくいいと思います。
水槽タイプ難点(デメリット)
- 金額が高い 15000円~が相場のようです。送料別(まだ購入できないのはこれが原因)
- 掃除がしづらい
- 重い
などが挙げられます。このタイプはいずれも全面上部はガラス扉で下部分は開閉不可になっています。
他にもハリネズミ用ケージでアルミフレームのきなとのケージ屋さんがありました。
高級アルミフレームで自作で販売していたハリネズミ専用ケージシンプルでよかったです。
衣装ケース タイプ
衣装ケースでも様々な形がありますが、衣装ケースでケージとして人気なのが前開きタイプです。
気密性はいいのですが、少し見えにくくなるのが難点です。
幅も底面が51cm 高さ21cm 奥行42cm 底面27cmでハリネズミ1匹飼うのでしたらこのサイズでも十分だと思います。
サイレントホイールは置けないですが、砂場で運動してもらえるスペースはできるのでいいと思います。
値段がゲージと比べても1/3程度で購入出来るのがいいですね。
1個当たり2280円税込み 送料別
5000円以上送料無料のようです。我が家のように家族が急遽増えてしまった時の代用としてはいいと思います。
参考サイト収納ボックス 前開き KABAKO